コロナ禍の今の時代、特に気をつけてほしいことがあります。

「何でもかんでも書きすぎ」に注意!

それは、たくさん書きすぎることです。
最近は、新型コロナウイルス感染症の影響で、お知らせをしなければならないことが増えています。
営業時間、営業日、お客様に安心して足を運んでもらえるように対策していることなど。
緊急事態宣言やまん延防止措置、さらにそれが延長される場合もあったりして、状況が目まぐるしく変わっていますね。

Googleの上位表示(SEO)対策のために「1記事につき2000字以上書きましょう」なんて言われていたこともありました。内容が詰まっていて、飽きられない内容で書ければ良いです。
しかし、前置きが長く、最後まで読まないと結論が見えない、読んでいて疲れてしまう文章を多く見かけます。
アクセス数のために文字数を増やす書き方は、見る人を置いてけぼりにしてしまっているように思えて仕方がありません。

見るのは結局、人間です。

お店に足を運ぶか、またはお問い合わせフォームに入力するか、検討するのは文章を見て、人間が決めることです。人が見て、わかりやすい文章がいちばんです。

長くなってしまった場合は、見る人の立場に立って、情報を分類してみましょう!

新型コロナウイルス感染症の話題を例にすると、「お店側がしている対策」と「お客様にお願いすること」を分けて記載する、主語となるものを分ける方法があります。緊急事態宣言などの期間ごとに分ける方法もあります。このあたりを整理して表示しておくと、見る人がお店を利用するかどうか検討するときに考えやすくなるでしょう。それでも全体の文章が長くなりそうなら、ページを分けることも考えましょう。

ぜひ情報の整理整頓を!