起業を考え始めたとき、何から取りかかれば良いでしょうか?屋号より事業計画書よりまず、これを準備しましょう。

名刺

起業すると決めると、事業計画書の書き方や集客のしかたなど、セミナーに足を運ぶ機会があるでしょう。
セミナーでは近くの席に座った方と、名刺交換の流れになることが多いです。
特にグループワークを行う場合には、同じチームになった方とたくさん話をします。
ここで名刺が渡せないと、出会った方とそれっきりになってしまい、大変もったいないです。
誰かに依頼するほか、家電量販店で用紙を購入して自宅で印刷することもできます。

ふらっと寄った喫茶店で思わぬ出会いがあり
「いま名刺を持ちわせていないんですが……」と言わざるをえないことが時々あります。
名刺を作っても、持ち歩かなければ意味がないので気をつけたいところです。
予備として、名刺入れ以外にもお財布などにも入れておくのがおすすめです。

屋号は決めなくていいの?

「屋号がないと名刺も作れないんじゃ?」と思うかもしれません。
屋号はもちろん後から変更することもできますが、時間をかけてじっくり考えたいですよね。
専門家に決めてもらう場合もあります。
特に起業当初はたくさんの人と出会うので、すぐなくなってしまいます。
屋号入りは次の機会でも大丈夫。
もし名刺がなくなる前に屋号が決まったら、手書きで追記して渡してもいいです。

Facebookアカウント

自分でビジネスをしている方は、Facebookを見ている方が多いようです。
名刺交換の場で「Facebookやってますか?」という話になります。

Facebookで繋がっておけば、相手の近況を知ることができます。
こちらも時々投稿することで、名刺交換の後も思い出してもらえます。
お会いする予定の人を事前に確認しておいて「○○がお好きなんですね!」と話題にすることもできて、何かと便利です。

思い立ったら2つ作ってセミナーへ!

「自分にできることはあるかな?」「何かやってみようかな?」と思い立ったら
まずはこの2つを作って、お近くのセミナーへ行ってみてください。
起業って一見孤独ですが、実際はとても人のつながりを大切にしています。
悩みを共有できる仲間ができたり、目指す人ができたりします。