お店の名前を考えるとき、考慮もれはないでしょうか?
自信のもてる屋号を決めて、ビジネスを加速させましょう!

あなたが大切にしたいこと

ここが一番大変ですね。
大切にしたい考え方やコンセプトを洗い出すところから始めましょう。

そのあと、様々な切り口から考えていきます。
ご自分の印象にマッチする言葉?
補ってくれる言葉?
堅さがある、真面目な感じ?
それとも、親しみやすさを感じるほうが良いですか?

とにかく候補をあげる!

ことわざ、人名、花、動物など、どの分野の言葉を使うか考えたり
外国語に翻訳してみたり。
外国語も、いろいろあります。
商品やサービスのルーツになる国があれば、そこの言葉を調べてみると良いでしょう。
例えば、ハワイアンマッサージの「ロミロミ」のサロンを開業されている方は
ハワイ語にしてすることが多いです。

言葉をたくさん集めて、紙にたくさん書いてみましょう。
行き詰まったら、他の方はどうやって考えたか調べてみましょう。

候補ができたら、次のステップに進みましょう。

商標登録されていませんか?

商標登録されているかどうかは、「特許情報プラットフォーム」から無料で検索することができます。
既に商標登録されている場合は使用できません。

発音しやすいですか?読めますか?

何度も口にすることになるので、チェックしておきましょう。
かまずに言えるかどうか、口の形、濁点や半濁点、母音と子音。
発音したときの印象は、コンセプトに合っていますか?

個人的には屋号は「読ませる」ものではなく、「読んでもらう」ものと考えます。
ですから、一目で読めるものがベストで、当て字はおすすめしません。
読みにくい屋号であれば、すぐ近くに読み方も書いておきましょう。

検索してみてどうですか?

Googleなどの検索エンジンで検索してみましょう。
同じ住所でなければ、屋号が重なってもかまいません。
しかし、混同されたり、悪影響を受けたりするのは避けたいものです。
同じ屋号で活動されている方がいれば、業種や住所を確認しましょう。
また、イメージの悪いページが検索結果の上位に多い場合は、印象に影響することがあるかもしれません。
その検索結果と肩を並べたとき、大丈夫そうでしょうか?

占い、してみますか?

信じるか信じないかは自分次第ですが、あまりにも悪いと心配ですね。
「屋号 占い」などで検索すると、インターネット上で調べられるサイトもあります。
信頼している占い師さんがいれば、占ってもらうのも良いでしょう。

ドメインの空きはありますか?

ホームページ制作をしている身としては、ドメインはぜひ気をつけてほしいです。

ドメインって何?

ドメインとは、ホームページにアクセスするときのトップページの名前のこと。
当サイトでは「hitomiweb.com」です。

どんなドメインがいいの?

株式会社、有限会社など登記していれば「.co.jp」は一番信頼度が高いです。
登記簿の情報が必要で、日本国内で登記している事業者にしか取得できないドメインだからです。
その次に人気かつ信頼性の高いドメインは、「.jp」「.com」「.net」の3種類。
空き状況は「お名前.com」などで簡単に調べることができます。
日本語ドメインもありますが、あまり馴染みがないし、レンタルサーバーによっては使えないこともあります。
検索する側としては「http://」を入力したあと日本語入力に切り替える手間もあります。
やはり、アルファベット(A~Z)、数字(0~9)、半角ハイフン(-)を使用したものをおすすめします。

どうやって考えるの?

たとえば、「ABCショップ」という名前の屋号を考える場合、
ドットより前の部分をアルファベットにして「abcshop」や「abc-shop」を候補にします。
ドットより後の部分「.jp」「.com」「.net」を組み合わせて、6通りの候補が挙げられます。
ドメイン取得は早いもの勝ち。
ホームページを作る予定があるなら、誰かに取られる前に購入しておいても良いです。
時々、キャンペーンで安くなっていることもあります。

じっくり考えてくださいね

屋号は後でも変更できるものですが、
印象が変わってしまうので、できれば変えずに長くお付き合いしたいですね。
ぜひ、後悔しない名前を考えてください。